とみお。のブログ

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ヤドカリ放浪記4月24日島根なう!前編(^_-)-☆

[E:sun]晴れ[E:up]25℃超えていました[E:coldsweats01]夕方まで20℃…[E:sign02]

今日は月に一回のプチ断食を決行したので食べ物ねたナッシング[E:good][E:sign04]

今回はとにかく長編なので休憩を取りながらどうぞ[E:smile]

先ずは島根県浜田市なう[E:sign01]

たまたま浜田市で夜を明かしたのですが、前日暑かったにもかかわらずお風呂にありつけず、今朝から再度Googleマップにてお風呂探し[E:sign02]するとクローズアップした地図にお城の印が…マクドナルド見当たらないし、お風呂オープンにはまだ早いし、早朝城散歩でもしよ~っと[E:run]

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天守閣や櫓はなく石垣と天守閣跡地だけが残っていますが、いやいやどうして良い雰囲気でした[E:note]

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↑平山のてっぺんにある天守閣跡地はけっこう広く、海も見えます[E:sign01]小さいですが画像の右上に飛んでいるのはトンビです[E:sign01]5羽くらいいましたが、けっこうお城に生息しているトンビって多いんですよ…ほとんどのお城で見かけます[E:happy01]

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↑神社も意外と立派でした[E:sign01]すてきな造りですね[E:wink]

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↑鉄製の君ダレ?

浜田市は今まで自動車バイパスを通り過ぎるだけでしたが、お城をきっかけに少しだけ触れることが出来ました[E:smile]朝の通勤通学を拝見してなんとなくいい雰囲気が伝わってきましたし、浜田城は朝の静けさも加わってなかなかの城跡でした[E:sign03]天守閣がなくてもいい場所あるんですよね[E:wink]

では浜田市またね[E:paper]

お次もお風呂探しは諦めていません[E:sign02]

訪れたのは島根県大田市温泉津町なう[E:sign01]

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↑通り掛かった道に看板がドーン[E:sign01]それに誘われて「温泉だ[E:spa]」と町に迷い込みました[E:sign02]そうしたら「世界遺産」だとか?

http://ginzan.city.ohda.lg.jp/

まったくノーマークでした[E:catface]

この観光案内所の中に女性案内人がいて「私はお風呂だけいただきたいのですが?」と尋ねると…それはそれは丁寧に案内してくれかなり好印象でした[E:happy01]この窓口の仕事って重要だとおもうので、私が会社の社長だったらこの人雇いたいな[E:good]

この案内を聞いては行くしかないでしょ[E:run]

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↑昔ながらの温泉街です[E:up]
[E:spa]

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↑この辺りでお温泉だけいただけるのは2軒[E:sign02]私が選んだのは「薬師湯」さんです[E:spa]こちらも歴史があり源泉100%掛流し、源泉温度は46℃で湯船はだいたい43℃くらいでしょうか[E:sign02]こちらから10歩くらいで行ける「元湯」さんはもっと歴史があり、さらに源泉温度も高いそうです[E:smile]だから私は温度で「薬師湯」さんを選びました[E:happy01]

そして驚くことにこの近さで、二つの温泉は異なる源泉なのです[E:sign02]

薬師湯さん¥350(石鹸類なし)

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↑みごとな温泉です[E:spa]この狭さも私好み[E:wink]

この温度でも「熱い熱い」という方がいましたが、私には熱い中でも丁度いいレベルでした[E:smile]…やっぱり塩分強ですが、これはいい温泉ですね[E:confident]

売りとしては「山陰地方で唯一、日本温泉協会の最高評価オール5」だそうです[E:good]

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↑外見だけではなく中もモダンな作りで、こちらは本も読める休憩スペースです[E:sign01]屋上にはテラスがあり無料コーヒーのサービスもありました[E:wink]階段は一段一段木製の一枚板でしっかりしており、なんともオシャレでサービス心の強い[E:spa]ですね[E:happy01]元気なお姉さんがさらに好印象な[E:spa]でした[E:good]

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↑こちらは素敵なお寺です[E:sign01]他に神社などもあり、年配の観光客が多くいらして賑わっています[E:sign01]地元ボランティアガイドもいるので、町のサービス心が高いのかもしれませんね[E:happy01]

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↑歩いている途中…コケ取ですか?仕事熱心ですね[E:happy01]

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↓やっとたどり着いたのは[E:sign01]

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↑沖泊[E:sign01]

ただ温泉目当てに迷い込んだ私はここのすごさを知りませんでした[E:coldsweats01]薬師湯のお姉さんに教わったのはこの辺は銀山で、毛利元就によって銀の輸出が盛んだったらしいのです[E:sign02]その銀がこちらの港から船で出されていたという場所です[E:ship]

この話にワクワクするのは長崎県平戸市の「オランダ商館」にて貿易が始まり、その話の中で日本の銀の輸出量が世界の3割あったとありました[E:sign01]さらに山口県萩市毛利元就を知り、そしてここで銀山の話を聞いて私の中で繋がりました[E:wink]

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↑さらに奥へ行くと二つの城跡が存在すると案内にあったので[E:run]

途中の岸壁になにやら人工的なところが…とくに案内はありませんが、温泉跡?神社跡?なんでしょうか??

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↑分りづらいでしょうが日本海特有の波の荒さで、波しぶきがすごいんです[E:wave]

そこを進んで画像左上に城跡があるはず…[E:run]

ヾ(*゚A`)ノ

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ハイッ立ち入り禁止でございます[E:crying]どうやら以前は入れるようにしていたようですが、波の状況によっては命に係わりそうなのでこうなったのでしょう[E:sign02]

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↑かくして二つの城跡は幻となりましたとさ[E:coldsweats01]

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↑この無念な思いを本物の「ヤドカリ」さんに癒してもらいました…僕もヤドカリなんだよ[E:gawk] 注目:よく見ると目が合っています…この直後「あっヤベー[E:coldsweats02]」と貝に引っ込んだヤドカリ君[E:happy01]

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↑この他に「やきものの里」にて「登り窯」を発見[E:sign01]すごい迫力の窯です[E:sign03]

これでピザ焼いても美味しいのかな?( ̄ー+ ̄)

この町の世界遺産ツアーを考えると、一日あっても足りないほどのボリュームを感じました[E:sign01]御見それいたしました[E:delicious]

温泉目当てに迷い込んで、いろいろ幻想のような世界を観れたことは出会いでしたね[E:wink]まるで歴史を見たかのように語るお爺ちゃまなど、温泉だけでなく熱き町でした[E:good]

感謝感謝[E:confident]

まだまだ後編へつづく[E:coldsweats01]