くもり[E:cloud] ときどき雨[E:rain] 10℃~14℃ 寒い[E:sign04]
ここの朝はまだ寒くはないのですが、徐々に風が強まり寒さを感じ始めて長袖がありがたい一日でした[E:smile]
↑知床のウトロの朝です[E:happy01]
温泉宿も多くお土産屋さんや海鮮丼屋さんが目立ちます[E:smile] けっこうな観光地なのですね[E:sign02]
↑この山の斜面に珍しく小さな花が咲いているのでパシャリ[E:camera] たくさん咲いています[E:confident]
↑先ず向かうは知床国立公園です[E:sign01] オープンが7:30からだったのでしばらく待ちましたが、その待ち時間に動物たちとの出会いましたよ[E:scissors]
↑ここは世界自然遺産[E:sign01] 野生の熊に遭遇しました[E:sign03]
しかしこの車はNGです[E:pout] 助手席の窓が開き、奥さんが写真撮影を始めました[E:camera] 窓を開けるだなんて危ない[E:wobbly]
ショックなのはこの手前でキツネに遭遇しており、私の車が速度を落とすと迷わず近寄ってきたのです[E:coldsweats02] 「エサを与えないでください」と注意書きがありますが、鹿も寄ってきたのが現実です[E:think]
↓この子は寄ってきませんでしたが・・・
↑世界遺産になるって考え物ですね[E:catface] ここ知床も登山者の数が増えて自然が破壊されており、本来の環境でなくなりつつあるようです[E:danger]
↑ここは人間が入る環境を整えた場所であり、とても環境に配慮されておりました[E:confident]
↑動物と人間の国境です[E:sign02]
↑その国境はとても長い木道(800m)で仕切られておりました[E:wink]
↑その木道の一番奥に待ち受けるのはこちらです[E:sign01]
すばらしい[E:good]
木道の広さは2m弱あり車椅子でもOK[E:happy01] あとは付添人次第ですよ[E:wink]
↑センターに戻り休憩[E:sign01] 鹿肉のバーガーで腹ごしらえです[E:delicious]
このとき雨が降り始めて、観光客も急激に増え始めました[E:sign02]
木道以外に魅力的なガイドツアーで3時間コースもあるのですが、トイレなしの引き返れない内容なので今回はパスしました[E:coldsweats01]
↑お次は標高738mのこの場所[E:sign01] この低い山の周囲に雪が残っています[E:snow] それもそのはず・・・ここ寒いです[E:bearing]
↑その山を越えて逆側の羅臼に到着しました[E:happy01]
画像内の岩の囲いに注目あれ[E:smile]
↑なんと干潮の海岸に表れる天然の温泉です[E:wink]
フルオープンな温泉なう[E:sign01]
温かーい[E:spa]
・・・ (p_q*)
↑って入浴は足だけですよ[E:bleah]
そんなに期待されても困ります (*v.v)。
どうでもいいけど足の指は閉じなさい (-゛-メ)
↑この羅臼の一番東側の端まできました[E:good] これ以上は自動車で進めません[E:ng]
↑この中にあるのはなんでしょうか?
よく見ると昆布が下げられております[E:smile] 立派な昆布がギッシリと部屋に詰まっており、建物の上部に換気口が見えます[E:sign01] ここで乾燥させるんですね[E:sign02] 乾燥効率と盗難を考えると、このような建物が必要なのかも知れません[E:think] 海岸沿いに何棟か見かけました[E:smile]
↑斜度15%程度の急坂を上ると、この見晴らし台に到着します[E:happy01]
↑ここは「クジラの見える丘公園」です[E:sign01] 羅臼の海を一望です[E:wave]
羅臼は流氷だけでなくクジラやシャチ、イルカなどもよく見かけるホエールウォッチングのポイントでもあるようです[E:sign02] ここの世界自然遺産は植物と動物共に豊かですね[E:good]
今日は見れませんでしたが、確かにここからなら見つけられそうです[E:fish]
と、そこに現れました[E:up] これはデカいぞー[E:smile] みつけた~[E:fish]
↑羅臼名物の時鮭でございます[E:happy01]
私はビジターセンターでこの時鮭が夏の鮭だと学びました[E:good] そして「道の駅らうす」のレストランのメニューにこの時鮭が出ていたのであります (^^ゞ
しかもこの羅臼で上がった初物[E:sign01] この胴回りの大きさ[E:sign03] もちろん生時鮭からの焼きです[E:wink] うれしいのは塩漬けしていない[E:good]
↑背中側はしっかりした身で、お腹側はとってもジューシー[E:happy02] これは旨い[E:up]
周りのお客さんは海鮮丼ばかりだったので、この限定時鮭が残っていたのはラッキーでした[E:wink] ビジターセンターで学ばなかったら、この味に出会えませんでしたよ[E:smile]
感謝 人( ̄ω ̄)
↑もう一つ羅臼で出会ったのがこの「オランダ焼き」[E:sign01] 北海道でもこの地方でしか見かけなかった物です[E:sign02] ワッフルの中のフワフワのない薄いカリカリ状態・・・でもカリカリが持続していないのでクニクニして、ワンちゃんのガムのように噛む回数が多いのでアゴが鍛えられますよ[E:smile] きっとオーブンなどで焼き直すといいのかも知れませんね[E:sign02]
↑いよいよ今回の目的地に近づいてまいりました[E:sign01]
その前に気になるこちらへ[E:run]・・・でもなんか静かすぎるな~?
この背の高い建物はこの辺の名物なのに、現在はエレベーターが故障中とかで閉鎖状態です[E:think]
↑そんなこちらは根室半島[E:up]
そしてこの岬の向こうには北方領土問題の島があります[E:sign02]
観光を期待した大きな駐車場には自動車がわずか5台駐車しており、周囲には廃業したであろうガソリンスタンドなどがそのまま残っています[E:think] 北方領土のセンターはやっていますが、この地に来ているのはやはり戦争世代とお見受けします[E:sign02] きっと修学旅行生徒も訪れるのだとおもいますが、この場所の意味が薄れているのだと感じてしまいました[E:think]
ニュースで知っているはずでしたが、ここでも戦争の記憶が薄れているのですね[E:sign02] いいのか悪いのか判りませんが・・・[E:think]
↑そして薄れて行く中で、小学校も確実に減っています[E:think]
日本は超高齢化と少子化の板ばさみです[E:catface] 超高齢化は現実であり、少子化は未来の先細り[E:catface] どうにかせねば[E:think]
などとすっかり下がってしまったテンションを救ってくれたのはこちらです[E:happy01]
↑今回の目的地[E:up]
↑「根室半島チャシ跡群」でございます[E:sign01]
一応私の持っている資料では城跡になっており、国史跡の文化財です[E:smile]
ここでアイヌは儀式などを行い、神との接触の場所だったようです[E:sign02] 私としては城と思い難いのですが・・・[E:coldsweats01]
↑でもここにたどり着いたときは嬉しかったですよ[E:happy02] かなり迷ってこの場所を探しましたから[E:coldsweats01] この黄色い看板を見逃していたら見つけられませんでしたね[E:confident]
建造物もシンボルもなく先ほどの目印だけなので、周辺から見渡すとただ空き地です[E:coldsweats01] きっと地元の人も知らないネタなので、この看板に感謝です[E:happy01]
ちなみにこの看板の場所は民家の敷地だと思われます[E:smile]
↑放牧の馬です[E:horse]
今日は自然の中で過ぎる時を考えさせられました[E:confident] 確実に言えるのは「時は止まらない」ということでしょうか[E:clock]
それと時鮭は旨い[E:good]
では[E:paper]