とみお。のブログ

ひらめくままに!思いつくままに!!

ヤドカリ放浪記 8月7日八戸&気仙沼

2012年8月7日(火曜日) くもり[E:cloud]

 

青森県三沢市の朝です[E:sign01]

 

Cimg0035

↑2mを超える機動戦士が数体[E:sign01] あっ危ない[E:sweat01]・・・撃たれるところだった[E:coldsweats01]

ガンダムカットって? などなど男のロマンがこの店に[E:scissors]

 

とみお。行きまーす[E:bleah]

 

Cimg0046

八戸城跡です[E:sign01] 友人のお母様が青森県八戸の出身というだけでちょっと寄り道[E:run]

新幹線も乗り入れているのでけっこう栄えている様子でした[E:sign02] この公園は駅と市役所の間にあるということもあり、市役所への通勤コースになもっているようです[E:smile] 学生さんも通学していましたね[E:sign01] 広くていいコースだと思います[E:wink]

 

Cimg0039

↑平山ですがそれなりに眺めもいいし、ここに来てランチをしている人もいるでしょうね[E:delicious]

 

Cimg0060

↑八戸はイカが美味しいよって教えてもらっていたのですが、朝早すぎて空いているお店を見つけられず・・・八戸港に行けばよかったのかも? 小僧さんいいとこ知らなイカ

 

[E:sign04] [E:run]

 

Cimg0085

三戸城です[E:happy01] 博物館とお城の入場¥200[E:sign01]

知らなかったのですが、一戸から八戸があるんですね~[E:sign01] 岩手県に九戸もありました[E:smile]

 

Cimg0071

↑山城なのでけっこう登りましたが[E:smile] 殿様気分をどうぞ[E:sign01]

この三戸町の商店街も面白そうでしたね[E:sign02] もう少し時間に余裕があったらフラフラしたいな~[E:happy01]

 

Cimg0083

↑この町は「11ぴきのねこ」の馬場のぼるさんの出身地で、博物館の半分くらいは馬場のぼるさんについてでした[E:sign02] カワイイねこたちでいっぱいです[E:happy01]

ねこを大切にする町ニャ[E:cat]

 

Cimg0096

↑お次は岩手県花巻市花巻城跡なう[E:sign01]

高校野球の熱い町です[E:happy01] この公園の周辺は学校も多く、公共の施設も集まっていました[E:sign02] 大きなショッピングセンターも多いので、日常から人の行き交うところのようです[E:smile]

 

Cimg0102

↑平山ですが登ると急勾配です[E:sweat01] 殿様気分をどうぞ[E:sign01]

 

Cimg0111

↑お堀でとある物を発見しました・・・

 

Cimg0108

↑もう小さい秋が潜んでおります[E:scissors]

 

Cimg0089

↑岩手と言えば南部煎餅[E:sign01] しかも耳付き[E:delicious] ちなみに耳だけも売っていました[E:smile]

八戸ではせんべい汁用の煎餅がたくさん売っており、これも耳だけがありましたね~[E:happy01]

これを食べながら向かった先は・・・[E:rvcar]

 

Cimg0128

石巻港です[E:sign01] ご覧の通り家屋の基礎を残して何もありません[E:think] ここは港から離れた山側ですが、土地が低いので広い範囲で被害になった様子[E:sign02]

 

Cimg0133

↑あるのは残された海の乗り物[E:ship] この住宅地まで流されたのですね[E:think]

 

Cimg0136

↑そこに二人の女性が「ひまわり」のお手入れをしていました[E:sign01] 震災被災地で一生懸命ひまわりを育てており、町を少しでも明るくする活動をしています[E:confident] このことをニュースで知っていましたが、ここに来てそのひまわり効果が必要なのだと思えました[E:confident] 

この向かい側に仮設のセブンイレブンがあり、その他の場所でも同様にセブンイレブンが活動していることが目立ちました[E:sign01] 大手の強みをしっかり使うべきところに使っている感じがして、きっと地元の人の生活に大きく役立っていると思えます[E:good] 企業の姿勢が現れていますね[E:confident] 店員さんも元気で好印象でした[E:happy01]

ここはまだ大きな建物が数棟残っており、取り壊し始めた建物も目立ちます[E:sign02] 見渡す限り何もないといった印象でした[E:think]

 

Cimg0149

↑そのまま気仙沼へ[E:rvcar]

私はこの場所を震災の一年前に訪れており、ニュースでも親近感をもって見つめていました[E:think] 現在ここから大島へ向かうフェリーが出ており、必要な人が必要な荷物を持って乗り込んでいく姿を見ていると、やはり寂しい背中を感じます[E:think]

 

Cimg0148 

↑被災地に共通しているのは地盤が落ちてしまっていること[E:sign01] 道も歪んでいますが、道はほとんどは補整されているようです。 大きな建物はいくつか残っていますが、まだ取り壊せないだけなのかも知れません。

この画像を撮っている背中側が海です。この前方は急な上り坂になるので、気仙沼はこの高さの違いで被害の差が大きく違うようです。

丘の上のガソリンスタンドで給油したところ、ここを通り過ぎるとすぐに下りはじめます。その先の家屋は川を伝って津波が入ってきたそうで、海から約4kmも離れた場所に到達していたそうです[E:think]

 

Cimg0153

↑ここは気仙沼港沿いにあります[E:sign01] 右上の建物はエレベータで上がり温泉にも入れます[E:spa] 左の建物はお土産屋さんで新鮮なお魚も買えます[E:fish] その中にレストランもあります[E:smile]

 

Cimg0157

↑このレストランでいただきましょう[E:delicious]

被災地でお金を使うためにお腹を空かせ、poloくんの燃料もペコペコにしてきました[E:smile] poloくんは危うく燃料切れというヒヤリ運転をしてきましたが満腹に[E:sign01] 次は私の番です[E:delicious]

 

Cimg0156

↑左はカツオくん[E:sign01] お土産屋さんでもカツオくんが丸ごと売っていましたが・・・[E:sweat01] 現実的にはこれですね[E:wink]

新鮮旨し[E:good] やっぱり漁港のはいいですね[E:happy01]

気仙沼は産業も多いので復活している会社も見受けられました[E:sign01] しかしまだ取り壊している建物が多く、何もない印象は同じです[E:think]

45号線を走っているとこの状況の半分も判りませんが、すこし海側に降りると被災地への理解が高まります[E:sign01] そして思い切って近づくと、がんばっている人にちょっとだけでも触れられますよ[E:confident]

 

Cimg0163

↑今日の目的地までたどり着けず、けっこう大きなイベントを逃してしまいました[E:down] 元々移動距離が長いので無理はあったのですが、お風呂に入りながらもっと自分をコントロールできたのではないかと反省[E:bearing]

そんな今宵の温泉は天平の湯さんです[E:spa] 残念ながら海側の温泉がほとんどNGだったので、山側の宮城県涌谷町まで来ました[E:sign01]

ここだけではないのですが、節電の為にほとんどの灯りが消されており寂しさ倍増です[E:bearing] なんか関東の節電ってあまいな~って思えて、必要なところに灯りが無い気がしました[E:think]

それと気のせいなのか町の人の警戒心を感じました[E:despair] もしかしたら治安がよくないのかもしれませんね[E:down] 気のせいだといいのですが・・・。

やはり覚悟をしていてもショックの大きいのが被災地です。ここへ来て自分自身が落ち込んでしまっているのを感じます[E:think] 何もなくなってしまった昼間の光景と、夜は人の声もしない闇・・・ここで暮らす人がいるという現実[E:despair] 私が考えたところで・・・と思うのですが[E:sweat02]

なんかモヤモヤしている私です。

 

では[E:paper]